システム要件

.NET Framework 4が動作するWindows環境

対応撮影機

  • FUJIFILM FinePix REAL 3D W1
  • FUJIFILM FinePix REAL 3D W3
  • ニンテンドー3DS ※ニンテンドー3DS LLは未確認です。

MPOファイルは視差情報を含んでいますが、これは撮影機によって格納形式が異なります。そのためMPOファイルであっても、非対応の撮影機によるものは正常に閲覧できない場合があります。

操作方法

主ウィンドウ

ツールバー

  • ファイルを開く
  • ファイルダイアログを開いてMPOファイルを開きます。

  • 画像を保存
  • ウィンドウに表示されている画像を、表示されているままに保存します。

  • 前の画像
  • フォルダ内のひとつ前の画像を表示します。PageUpキーでも実行できます。

  • インデックス
  • 表示中のファイルインデックスと、フォルダ内の画像数です。

  • 次の画像
  • フォルダ内のひとつ次の画像を表示します。PageDownキーでも実行できます。

  • ズームアップ
  • 表示を拡大します。

  • ズームダウン
  • 表示を縮小します。

  • ズームリセット
  • 原寸(拡大倍率=1)で表示します。

  • 視差調整(−)
  • 表示視差をマイナス方向に調整します。

  • 視差調整(+)
  • 表示視差をプラス方向に調整します。

  • 全画面表示切り替え
  • 全画面表示とウィンドウ表示を切り替えます。

  • バージョン情報
  • バージョン情報ダイアログを表示します。

ステータスバー

  • 元の解像度
  • MPOファイルが含む画像の解像度が表示されます。

  • 視差(parallax)の値と格納書式
  • 視差の値と撮影機が表示されます。

  • 表示解像度
  • 表示中の解像度が表示されます。

  • 再生方式
  • 現在の再生方式が表示されます。クリックすると再生方式を切り替えることができます。

  • 左右順序
  • 現在の左右画像の順序が表示されます。クリックすると順序を切り替えることができます。

右クリックメニュー

表示中の画像を右クリックすると、各種再生方式で画像を保存することができます。

  • ラインバイラインで保存
  • MPOファイルが含む画像の解像度が表示されます。

    保存する解像度と余白の色を指定するダイアログが開きます。解像度は縦横比の保存/非保存を選択できます。

  • サイドバイサイドで保存
  • サイドバイサイドで保存します。

  • ステレオスコープで保存
  • ステレオスコープで保存します。

  • 別々に保存
  • 左目用画像、右目用画像をそれぞれ別のファイルに保存します。

  • 並列で保存
  • 並列で保存します。

再生方式

  • ラインバイライン Line By Line
  • 走査線(横方向のライン)ごとに左目用画像と右目用画像を切り替える再生方式です。
    3D対応ディスプレイで立体視再生できます。

  • サイドバイサイド Side By Side
  • 左半分に左目用画像、右半分に右目用画像を表示する再生方式です。横方向の解像度が半減します。
    3D対応ディスプレイで立体視再生できます。

  • ステレオスコープ StereoScope
  • 左半分に左目用画像、右半分に右目用画像を表示する再生方式です。横方向の視野が半減します。
    立体視ゴーグルで立体視再生できます。

  • 並列 Parallel
  • 左目用画像と右目用画像をそのまま横に並べます。

  • 左目用のみ Only Left
  • 左目用画像だけを表示します。

  • 右目用のみ Only Right
  • 右目用画像だけを表示します。

(※)VSYNC切り替え表示には対応しておりません。

3D対応ディスプレイでの再生

  • 偏光フィルター方式 偏光めがね(電源が不要なめがね)を使うディスプレイ
    • サイドバイサイド
    • 全画面表示で立体視ができます。全画面表示にしたうえで、ディスプレイを3Dモードに切り替えてください。

    • ラインバイライン
    • ウィンドウまたは全画面表示で立体視ができます。ディスプレイ側の操作は必要ありませんが、ディスプレイによっては左と右の順序が異なるため必要に応じて左画像と右画像を切り替えてください。

  • アクティブシャッター方式 液晶シャッターめがね(電源が必要なめがね)を使うディスプレイ
  • 裸眼方式 めがねが不要なディスプレイ
    • サイドバイサイド
    • 全画面表示で立体視ができます。全画面表示にしたうえで、ディスプレイを3Dモードに切り替えてください。

    • ラインバイライン
    • 全画面表示で立体視ができます。全画面表示にしたうえで、ディスプレイを3Dモードに切り替えてください。

立体視ゴーグルでの再生

ステレオスコープ表示で保存した画像は、「みるボックス ©WHITE Inc.」、「ボッツニュー ©株式会社メガハウス」のような立体視ゴーグルとスマートフォンを使うと立体視再生ができます。(※)保存した画像ファイルをスマートフォンに転送する必要があります。

ライセンス

以下の条項(BSDライセンス)にしたがって配布されます。

MuPPon ©2012-2015, Shizentai Factory Co. All rights reserved.

ソースコード形式かバイナリ形式か、変更するかしないかを問わず、以下の条件を満たす場合に限り、再頒布および使用が許可されます。

  • ソースコードを再頒布する場合、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • バイナリ形式で再頒布する場合、頒布物に付属のドキュメント等の資料に、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • 書面による特別の許可なしに、本ソフトウェアから派生した製品の宣伝または販売促進にShizentai Factory Co.、自然態製作、鍛錬技術開発株式会社の名前またはコントリビューターの名前を使用してはならない。

本ソフトウェアは、著作権者およびコントリビューターによって「現状のまま」提供されており、明示黙示を問わず、商業的な使用可能性、および特定の目的に対する適合性に関する暗黙の保証も含め、またそれに限定されない、いかなる保証もありません。著作権者もコントリビューターも、事由のいかんを問わず、 損害発生の原因いかんを問わず、かつ責任の根拠が契約であるか厳格責任であるか(過失その他の)不法行為であるかを問わず、仮にそのような損害が発生する可能性を知らされていたとしても、本ソフトウェアの使用によって発生した(代替品または代用サービスの調達、使用の喪失、データの喪失、利益の喪失、業務の中断も含め、またそれに限定されない)直接損害、間接損害、偶発的な損害、特別損害、懲罰的損害、または結果損害について、一切責任を負わないものとします。

ダウンロード

27 May 2015

サンプル画像

Contact

ご連絡その他はメールフォームからお送りください。


©2015, Shizentai Factory Co. All rights reserved.